栄養管理課
「おいしい」と
「できる」を形にする仕事
患者さんに「喜んでもらっている」トップ3
1.食事がおいしい
-
業務形態は直営です。
管理栄養士と調理師・調理員の距離は近く一緒に厨房に入り、「喜んでもらえるコツ」の情報共有を行っています。 -
2022年の調査ではおいしいと答えた方が92%、普通と答えた方が8%と満足度は高い結果となりました。
-
月1から2回のご馳走日
行事食以外の日にも「旬彩メニュー」と題して旬を感じられる食事を提供しています。
2.病院のレシピが簡単に手に入り、退院後の参考にできる
病院のレシピを外来・4F病棟の2か所に置いています。
通常の食事に加え「旬彩メニュー」の一品も置いていますので家庭での参考にしていただければと思います。
3.退院や手術前日の「つる」に心温まる
退院の方や手術を受けられる方に、お祝い・応援のメッセージと一緒に「つる」をおつけしています。
お返事をいただけるときもあり私達が励まされています。
管理栄養士の資格を生かす
院内を歩けば「減塩」がわかる
多職種の一員として働く
-
- 半年
- 厨房業務・食数・発注・献立・栄養管理計画食作成 月平均 530枚*
-
- 1年
-
病棟訪問 月平均 140件*
心不全・手術後など食欲がない方のベットサイドに出向き、食事の調整を行います。
最初は先輩が、アドバイスをくれます。
-
- 1年6ヶ月
-
栄養指導 月平均 100件*
主治医指示に沿って、 栄養指導を行います。 最初は先輩と一緒に行います。
リハビカンファレンス (週1回)
リハビリテーションに関する多職種カンファレンスです。
管理栄養士は「リハ栄養」の考え方に沿って、食事内容に関する問題点や改善点について話し合ったます。
心不全カンファレンス (週1回)
医師・看護師・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師と一緒に、心不全の再入院予防と最後まで自分らしい人生を送れるように話し合いを行います。
病棟カンファレンス
主治医の治療方針に沿い、患者さんに最適なサポートを考えるため多職種で話し合います。
*:過去3年間の平均
- スキルアップ :
- 多職種連携に必要な知識および
技能を身につける
- 勉強会 :
- 月に一度、管理栄養士間で勉強会を実施
臨床検査技師による「心エコー検査」を10回程度実施(2022年)
- スタッフ
-
- 管理栄養士:
- 5名
- 栄養士:
- 1名
- 調理師:
- 3名
- 調理員:
- 2名
- 資格情報
-
- NST専門療法士
- 心不全療養指導士
- 静脈栄(TNT-D)専門療法士
- 野菜ソムリエ