放射線課
業務内容
当院放射線課は現在診療放射線技師9名の所属となっています。
当院の基本方針に基づき、中四国で初となるDual Source CTや国内1号機となる心臓用半導体SPECT装置など最新医療機器の導入実績があります。
また、当院での最先端治療であるTAVI・WATCHMAN・Mitraclip・MICS等の外科的治療に関わることが多く、術前術後のCT検査や術中でのX線装置の操作を行っています。
当院の循環器医療において最先端治療に携わる診療放射線技師の重要性は増しているよう思われます。
放射線機器を取り扱う唯一無二の部署として当院を支えているという自覚を持って、日々業務に従事しています。
取り扱う放射線機器
当院には、大学病院レベルに置かれている放射線機器もあり、最新の機器を扱うことができます。
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一般撮影室
- 島津製作所:
- RAD speed 2室
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ポータブルX線撮影装置
- 島津製作所:
- MobileArt Evolution 1台
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Dual Source CT
- SIEMENS社製:
- SOMATOM Drive 1台
(解析装置: Ziostation2 plus)
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心臟用半導体SPECT
- GE社製:
- Discovery NM530C 1台
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モバイルCアーム装置
- GE社製:
- OEC ONE CFD VAS25 1台
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X線透視撮影装置
【カテーテル室】 2室- 島津製作所製:
- Trinias/CVS Package
Biplane system 1台 - PHILIPS社製:
- Azurion Biplane system 1台
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X線透視撮影装置
【ハイブリットルーム】 1室- 島津製作所製:
- Trinias/CVS Package
Hybrid OR system1台